ベッドに必要なものは? ベッド購入時に最低限揃えるべき寝具を紹介します

「今までふとんで寝ていたけど、新しくベッドを買いたい!」という場合、ベッド以外に何を購入すればいいのかわからない方も多いと思います。 この記事では、ベッド購入時に最低限揃えるべきものについて解説します。 合わせておすすめの商品も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ベッドに必要なもの一覧

ベッドに必要な寝具はどのようなものがあるのでしょうか。 以下にまとめてみました。 ・ベッドパッド ・ボックスシーツ(ベッドシーツ) ・敷きパッド ・掛け布団 ・掛け布団カバー ・枕 ・枕カバー 以下で詳しく各寝具について紹介します。

ベッドパッド

ベッドパッドはマットレスの上に敷いて使います。人は寝ている間にコップ一杯程度の汗をかくと言われています。そのため、敷布団をベッドの上に直接のせて使ってしまうと湿気が布団の中に篭ってしまい、カビやダニの温床になってしまうのです。ベッドパッドはその汗を吸収してくれるため、マットレスに湿気がこもるのを防いでくれます。 さらに、ベッドパッドはマットレスの皮脂汚れ防止にもつながります。洗濯機で洗えるものが多いので、清潔に使用し続けることができるからです。また、常に清潔に使うためにも、できればベッドパッドは洗い替えも含めて2枚用意することをおすすめします。 また、ベッドパッドに似たものとして、敷きパッドが存在しますが、こちらはベッドパッドの代用としては使えないため、ご注意ください。こちらが保温や冷感のために通常はベッドパッドやボックスシーツと併用して使います。 また、ベッドパッドは中綿の素材で選ぶことをおすすめします。 例えば、ウール素材のものは吸湿性・発散性に優れているため、マットレスに湿気がこもらず快適に使用することが出来ます。一方で、値段は高いので要注意です。 ポリエステル素材は一番手ごろで購入できる上に速乾性が高いため洗濯をしてもすぐ乾きますが、一方で吸湿性は他の素材に比べて劣ります。 コットン(綿)は吸湿性に優れていますが、発散性はあんまり優れていないので、こまめに洗濯をしなければいけません。

ボックスシーツ(ベッドシーツ)

こちらはシーツの端にゴムが入ったボックスタイプのベッド用シーツのことです。 取り外しが楽々なので、ベッドメイキングが簡単にきれいにできます。 選ぶ際には、マットレスのサイズに合わせて用意しましょう。 また、ボックスシーツは1週間に1回程度洗濯すると清潔な状態を保てます。できれば洗い替えも含めて2枚程度用意しておくとつけ外しも楽に行えます。

敷きパッド

ボックスシーツの上に敷いて使用するパッドの上に敷いて使用します。四隅にゴムがついていて、マットレスにひっかけることで装着できます。 汗を吸収して皮脂汚れを防いでくれるのに加えて、肌に直接触れるためボックスシーツだけの時より寝心地を良くしてくれます。夏は冷感素材、冬は保温性のある素材などと季節によって使い分けるのをおすすめします。こちらも洗濯の替えも含めて2枚以上用意しておくと良いでしょう。

掛け布団

掛けふとんは様々な素材があり、価格も様々なものがあります。 使用感は勿論ですが、耐久性や通気性、軽さやお手入れのしやすさも判断する上で重要なポイントです。サイズはベッドの大きさに合わせて選びましょう。 夏は一枚、冬は重ね掛けで使用すると快適に寝られるでしょう。

掛け布団カバー

掛布団はそのまま使用してしまうと、皮脂や汗で汚れたり痛んだりしています。 直接肌に触れるものなので、肌触りのよい吸湿性のあるものがおすすめです。 また、色や柄は寝室のインテリアに合わせて選ぶと、部屋にマッチします。寝室に置いた時の見た目も考えてどのベッドカバーを選ぶのかを決めましょう。 掛け布団カバーも洗ってお手入れを行うため、洗い替えも含めて2枚以上用意しておくと良いでしょう。

枕を選ぶ際には高さが重要です。高さが合わないと、肩こりやいびきの原因になってしまいます。寝心地にも関わってくるので、身体の大きさや好みの使用感に合わせて選びましょう。 また、枕の素材によって硬さやお手入れ方法が異なってくるので、素材の特徴を知ってから購入するようにしましょう。

枕カバー

布団と同じく肌に直接触れるものなので、肌触りが良く吸湿性のあるものを選ぶと良いでしょう。また、サイズは枕のサイズに合わせて選びましょう。 掛け布団カバーや敷きパッドの色に合わせたデザインや色のものを選ぶと、ベッド一式に統一感が生まれます。 枕カバーもこまめに洗濯をしないとカビやダニの温床になりますし、フケやニキビの原因にもなってしまいます。こまめに洗濯をする他、洗濯替えを2枚以上用意しておくとよいでしょう。

あると便利なもの

必須ではありませんが、あると便利なものは以下の通りです。 ・タオルケット・綿毛布 以下でそれぞれ詳しく解説します。

タオルケット・綿毛布

タオルケットは主に夏に使います。掛け心地の良いものを選びましょう。また、寝室のインテリアに合ったものを選ぶと見た目もよく使えるでしょう。 綿毛布は一年中使い続けることができる便利なアイテムです。サイズも大きいものから小さいものまで様々な種類があるため、ベッドに合わせて選びましょう。 こちらも季節の変わり目で洗濯をして、清潔に使い続けましょう。保管をする前には、カビが生えないようの完全に乾燥させてから収納しましょう。

ベッドのおすすめ寝具

ここでは、ベッドに合わせて使えるおすすめの寝具を紹介します。

【ベッドパッド】吸水速乾ベッドパッド

ニトリが販売しているベッドパッド。 その名の通り、吸水性と速乾性に優れており、寝汗をかきやすい人でも汗をしっかり吸収できるのでべたつきにくく、夏でも快適に使えます。 URL:https://item.rakuten.co.jp/nitori/7565111/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10002089 

【ボックスシーツ】BOXシーツ ダブルサイズ

3種類の色から選べるボックスシーツ。 折り返しが28cmもあるためしっかりマットレスに固定でき、ズレる心配もありません。 速乾性も良いため、洗濯も楽々行えます。 URL:https://sanhope-store.com/products/67006?_pos=1&_sid=d534202bc&_ss=r 

【敷きパッド】シンカーパイル敷きパッド

パイル生地のため、特に夏におすすめですが一年を通して使用できます。 吸水性抜群で汗をかいても吸収し、いつでもさらさらの肌触りで使えます。シンプルな青い生地のため、様々なインテリアのテイストに合うのも嬉しいポイント。 URL:https://sanhope-store.com/products/68446?_pos=1&_sid=76de26884&_ss=r 

【掛け布団】毛布ふとん

「薄くて、暖かい」を実現した3M素材で作られた掛け布団。 手触りもふわふわで、保温性に優れています。秋や冬に大活躍間違いなしです。 URL:https://sanhope-store.com/products/76908?_pos=8&_sid=dd3477ee4&_ss=r 

【掛け布団カバー】綿混掛布団カバー

綿とポリエステルでできた掛布団カバー。 綿の吸水性とポリエステルの速乾性を合わせ持っているため、洗濯も簡単にできます。見た目は無地の白色で、中央の空白から中の布団デザインが見えるため、中の布団のデザインが好みの場合はおすすめです。白色なのでどんなインテリアにも合わせやすいのも嬉しいポイント。 URL:https://sanhope-store.com/products/67005?_pos=4&_sid=76de26884&_ss=r 

【枕】ポリエステルヌード綿

通気性に優れた柔らかい枕。 普通の枕に比べてボリュームたっぷりの枕なので、高めの枕が好みの方におすすめです。 年間を通して使えるのも〇。 URL:https://sanhope-store.com/products/78089?_pos=8&_sid=98b2e517b&_ss=r 

【枕カバー】冬素材 起毛まくら

起毛素材でふんわり柔らかな肌触りが楽しめます。見た目も可愛らしいデザインで、冬にぴったりな枕カバーです。しっかりとした厚みがあるため、クッションにも使えます。 お値段がリーズナブルな点も魅力的です。 URL:https://sanhope-store.com/products/78089?_pos=8&_sid=98b2e517b&_ss=r 

【まとめ】ベッド一式をそろえて質の高い睡眠を取りましょう

いかがだったでしょうか。 この記事では、ベッドを揃える際に揃えるべき寝具について解説しました。 これらの寝具一つ一つがあなたの睡眠をサポートしてくれます。ベッドを購入する際には、これら必要なものを全て揃えて、良質な睡眠をとりましょう!